グレのーコンセントとモール(配線カバー)
壁掛けテレビ工事では新たにコンセントを作ることが多いのですが、お部屋のデザインにあわせてダークグレーコンセントにすることも可能です。(オプション扱いとなります)お同じくモールと呼ばれる配線カバー部屋も、お部屋の色調に合わせて壁紙に合わせてブラックを選択できます。今回千葉県で施工させていただいたお部屋は、この効果が実に良いかたちで現れました。
寝室での壁掛け工事
先のご紹介した千葉県野田市での壁掛け工事の続きです。
https://www.cato.co.jp/gallery_kabekake/detail.php?id=1055
前回はリビングでしたがこちらは寝室での壁掛け。テレビはソニーの75インチ、レコーダー置き場としてのウォールシェルフ(棚)の設置も承りました。
リビングと同じく工事はテレビの位置決めから入りますが、寝室では実際にベッドに座ったり、横になって視点を確かめていただくことが多く、リビング以上に慎重な位置決めが求められます。(「この態勢で見たらどうなる?」「こちらに頭を向けたらどう?」などリビング以上ににぎやかな相談になることが多いです)
配線経路はホワイトとブラックの2種混在
テレビとウオールシェルフの位置が決まれば配線ルートの確保にうつります。今回ご指定の壁面にはコンセントが無く、右側90度対角の壁面から電源とアンテナ線を延長することとなりました。そのまま延長させるとライトとダーク2種の壁紙をまたぐことになりますので、あらかじめ用意しておいた2種類のモール(配線カバー)を使い分け、極力目立たないようにしました。
テレビ背面、ウォールシェルフ(棚)、中継点となるコンセントも壁紙に合わせたダークグレーのコンセントを採用し、お部屋の雰囲気を損なわない壁掛け配線とさせていただきました。
出来上がりがご覧の通り。リビング同様テレビ周りにケーブル類が一切見えないスタイリッシュな壁掛けテレビが実現しました。
ここが見どころ!ポイント解説
家電量販店で断られ、ネットで弊社を発見?
お客様のお話では当初家電量販店で壁掛け工事を依頼したところ
「ご希望の壁面にアンテナ端子を持つコンセントが無ければ工事は出来ない(=90度対角の壁面からの延長は不可)」
と言われ、ネットやインスタグラムを検索し、弊社を見つけられたそうです。そのお話を聞き「インスタやっていて良かったー。」と撮影担当のスタッフも思わず笑顔になりました。